❄️小学生の頃、雪が降るのを眺めていて不思議な感覚に陥りました。
風の吹いていない、穏やかに雪が降っている時でした。午前か午後か、休み時間に窓から空を眺めていました。
雪が降っているのではなく、自分が建物や地面ごと空にぐんぐん上っていくようでした。ラピュタみたい、と思っていたのを覚えています。
ものの見方を変えた体験です。上から雪が降るのではなく自分が下から上がっていく。
✏️大人になるにつれ、入学や就活で面接を受けたり、自己PRを書く・考える機会が増えてきました。その中でもよくある自分の長所と短所の項目には苦戦しました。学生時期はネガティブな面もあって、短所はどんどん出てきて長所は出てこない、自分で長所を言う(自分で自分を褒める)のが恥ずかしいという状態でした。
そこで教わったのが、短所をひっくり返して長所にする考え方です。
集中力が無い→他に興味関心が多い
という(例)。
勿論自分のことを相手に伝える場でも役立ちますし、日常でも前向きに生きる手助けになる考え方だと思います。
買い物しすぎた…→経済回した！
だらだらしてしまった→充分休めた！
食べすぎた→美味しかったね(*ﾟ∀ﾟ*)！
見方を変えれば何とでも変わります。自分はそれを転換するのが下手なので上のような例ですが、暗く後ろ向きより明るく前向きの方が良いなあ、と最近改めて思うようになりました。
✨また、見方を変えて新発見もしてみたいなと思っています。それこそ小学生時代の雪の日に自分が上昇するような不思議な感覚をまた体験したいのです。
