文字を大切にしたい人。

日々を文字で残したいんです。

ふわっとピンポイント語り(吹奏楽)

最近将来の夢が出来ました。

学生時代にかつてやっていた楽器を手に入れて、懐かしの曲を吹くこと!当時のメンバーで、一人より合奏を、とも思いますが、まず楽器を自分の物として手にして音を出したいんです。大人になっても夢を持ちます٩( 'ω' )و

 

忘れもしない、吹奏楽を始めたのは小学五年生の3学期から。担任の先生が吹奏楽クラブの顧問で、ある日の帰りの会に「やってみたい人」と言われて自分一人手を挙げました。緊張しながらの正直な挙手が人生の転機になるとは(*´-`)

今はもう楽器から離れて久しいです。最近ふと、演奏したことのある曲を検索して聴きました。関連動画に懐かしい曲達がどんどん表示されました。

どの課題曲をやったかで世代が分かります。大会でなくとも定期演奏会等で、世代ではない曲を演奏した人も多い筈。テレビ番組の影響で「風之舞」を聴いた人も多い筈です(覚えていなくても)。

練習が辛いとか人間関係が嫌だとか何かしらあったと思うのに、思い出すのは好きな曲、合奏が大好きだった、あの先輩の音が好きだった、という良いことだけです。音楽の思い出があるのは強いです。楽譜も指の動きも覚えているし、ネットで演奏を聴くことも出来る。全く記憶が薄まることがありません。そして古くもなりません。

もしまた楽器を触ったら泣くだろうなと思います。経験者だけれど現在は楽器に触れていない方々が、かつての担当楽器を持って思い出の曲を演奏出来る機会があったら、本当に幸せな時間になると確信しています。