文字を大切にしたい人。

日々を文字で残したいんです。

光が好きです。②

学生の頃、体育館の上の窓から入る光が床に映って眩しかったのを覚えています。集会の時間、体育の時間、その光っている所を見るのが好きでした。

光の水面はないのかなと考えたことがあります。床の真っ白な光が波打って、そこに飛び込んだら別世界にワープ出来る、という展開の話も書いていました。世間一般では分からないので、この発想がよくあるのか、小中学生の発想なのかは分かりません。

実際日光は暖かいので、日の当たる所にいるのも好きでした。黒髪の同級生が光で皆茶髪に見えます。それが新鮮な時もあれば、黒髪が良いのに茶色に見えるのやだ!な時期もありました。幼かったです。

反射光は直視すると目が眩んでしまう、と何回も経験しながらも、たまーに眩しい光を見つめたくなります。一瞬でも見たい気持ちになります。太陽直視は流石にしませんが☀️

どうして眩しい床のことがこんなに印象的なのか。落ち着くし、暖かいし、綺麗だしと、色々な好印象が重なった思い出だからなのかな、と思います。

スポーツをやっておらず、体育館という施設を利用することがありません。がらんとした静かな館内でまた明るい光の様子を見たいです。