文字を大切にしたい人。

日々を文字で残したいんです。

あの沈黙時間は結構好きでした。

ここは無人島🏝️

Aさんのためにあなたはどうする?

🐟毎日魚を釣ってあげる?

🎣魚の釣り方を教えてあげる?

⇨後者の方が、今後Aさんが一人でも生きていける助けになりますね。

という話を、多分「ドラゴン桜」で見たことがあります(記憶曖昧すぎる)。

やってあげるばかりでは相手のためにならない。やり方を教える、または実際にやってもらうことで、相手も出来ることが増え自分も他のことに時間を使えるようになる。

 

最近ふと、中学時代の英語の先生の一人を思い出しました。

教科書の英文を読みながら、途中で出た単語の意味を相手ランダムで訊いてくるんです。当てられた人は辞書で調べます。その先生の最大の特徴(と思える)点は、当てられた人が調べた結果を口にするまで全く喋らないことです。

英単語は複数の意味を持つものも多いです。ここでの意味が①なのか②なのか迷ってなかなか答えられなくても、先生は全く何も言いません。当てられた人が何か言うまで教室内はシーンとします。やがて①の意味を答えると、「そうですね」「それもありますが他にも意味はありますよね」とやっと授業が動き出す感じでした。

これこそ生徒にやらせる式の教え方だったんだなと思います。自分で調べる、間違ってもいいから答えさせる。クラスメイトがどう思っていたかは分かりませんが、自分は普通に好きな先生でした。答えを探し中で静まり返った教室の空気は今でも思い出せます。何か答えなきゃと焦る、静かで気まずい、そう思っていた人はいるんだろうなと勝手に想像します(*´-`)