もともと地上には道はない。歩く人が多くなればそれが道になるのだ。
国語で習った小説の一文。特に面白い内容では無かったけれどよく覚えています。何でこんな締めなんだろう?と思ったからでしょうか。
さて今は冬です٩( 'ω' )و
積雪で歩道が一時無くなりました☃️いつもの道まで行くのに遠回りしなければならない状況(´-`)
一人の中学生くらいの女の子が、雪の無い歩道から逸れて道の片側に寄せられた雪山を乗り越え、別の雪の無い道に向かって行きました。
遠回りしていた自分にとって、その子は開拓者に見えました\\\\٩( 'ω' )و ////道を切り拓く者!!
ここを通れば近いのにと思いつつ歩かなかった人は何人いたでしょう。最初に踏み出した一歩が綺麗に一人分の足跡で残って、なんだか良いなと思いました。
少し先に、同じくショートカットしたのであろう別の足跡もありました。帰りはその足跡に続きました。
冒頭の一文は、女の子が近道するのを見て思い出したものです。国語の授業で分かりやすい例えになるのではないでしょうか٩( 'ω' )و