面白い人、楽しい人、素晴らしい人は周りに沢山沢山いるんだなと思いました。
横断歩道を渡る時に車で止まってくれたり、長椅子に人が来たらさりげなく詰めてあげたり、前を通る時に会釈をしたり邪魔しないよう低くなったり、さり気無く気を遣うことで相手が嬉しくなる出来事に昇華します。
コンビニで親子連れを見かけました。お母さんと小さな男の子と女の子です。お兄ちゃんと妹でしょう。長靴を浅く履いて(底部分がぐにゃりと横向きになっている状態)女の子がふざけて歩くのを、男の子は後ろから抱き抱えながら、お母さんは見守りながら優しい声で「転んじゃうよ」と注意していました。微笑ましく見ているという感じでした。
レジの方へ子供達が行き、自分は自分で商品を見ていると、お母さんが「すみませんごめんなさい」と丁寧に言いながら自分の見ていた棚近くの商品を取って行きました。
ああ素敵な人だな、と思いました。確かに自分の前にある商品でしたが、通路の真ん中辺りで体をそちらに向けていた程度の、より棚に近い側を通ろうと思えば通れるくらいの間隔があったのに、それだけ丁寧に気遣って下さった。子供達もレジの方によく話しかけていましたし、親の素晴らしさをしっかり受け継いでいるなあとほっこりしました(*´ω`*)
赤の他人ですが見習いたいなと思えた出来事でした。
