文字を大切にしたい人。

日々を文字で残したいんです。

書くことが大好き。

小学生の頃の上級生を思い出しても、今の自分より年下とは到底思えないんです。小学生の頃は背も低くて、年上の子は大体背が高く見上げていたためでしょうか。

小学生の頃は十五歳はもうほぼ大人だと思っていました。よく絵を描いていたのですが、背の高いお姫様を描いては十五歳設定にしていました。

低学年の頃からよくお話も書いていました。主人公(達)は100%女の子で、年齢はその時の自分と同じにしていました。年上の例えば中学生や高校生のイメージが全く無かったからだと思います。自分と同い年の女の子が楽しく毎日を過ごす話が多かったです。

📖一番最初に自由帳を貼り合わせて作った本が残っています。貼るのに使ったセロテープも茶色になっています。無知な子供が作ったものらしく、まさかの左から右への縦書き、「作:○○」に誰の名前を書くかも分かっていない(自分なのか主人公なのか親に訊きました)、表紙にはお洒落な模様っぽいという理由でランダムに覚えた大文字アルファベットを陳列という、自由度の高い作品になっています٩( 'ω' )و内容もそれはそれは自由で、久し振りに発掘して音読し、姉と一緒に喉を痛めるくらい笑いました。「○○ちゃんは電信柱の向こうの家に住んでいました。」なんて今の自分には無いセンスです。

紙芝居のような形態の絵本を作ったこともありました。画用紙の表だけに絵と文を書いたものです。一番のツッコミ所は、登場する女の子の姿が場面ごとに変わる点です。お出掛けして良いことがあって良い夢を見られると良いな、と眠りにつく、そんな内容でした。同じ服装で話は進む、という常識も無かったんです。しかも寝る時に三つ編みをしている_(:3 」∠)_髪の長さも自由でした。

文章を書いた日付を書くようになったのは高校生の頃からで、それまでのものはいつ頃か正確には分かりません。ただ、登場する子の年齢を見れば、自分が何歳の頃の作品かは分かります。その点は上手く振り返りが出来て便利だなと思います。

書きたくてたまらない時期があったのをよく覚えています。次の展開が浮かんでいるわけでもないのに、まだ学校にいるうちから早く帰って話を書きたい、と強く思っていました。帰宅するとすぐノートを開いて夢中で書いていました。不思議な感覚でした。

今は創作から大分離れてしまっています。小さい頃はそんなことも無かったのに、現実が充実していると架空の話が浮かばなくなってしまったようです。本当に途切れ途切れの書きたい場面ならあるのですがあまりにも散り散りです。それでもふと乗ってきたらぐんぐん書ける気もしています。創作あるあるかもしれませんが、この話の続きが読みたい!→でも自分で書くしかない、そんな半端な状態の話もあります。

一時、頭の中の話を全て形にすることが目標でした。新年度も近く、環境が変わるので、またこの目標を復活させようかなと目論んでいます(๑˃̵ᴗ˂̵)